岩手県の中尊寺に行ってきました
イメージは伊勢神宮の小さい版のように、
樹々が多く、すがすがしい感じでした。
中尊寺にはパワーストーンを付けて行くと
そのパワーストーンにパワーが入るということだったので
両手に2個ずつ、パワーストーンを付けて行きました。(笑)
中尊寺の行き方や説明はこちら
中尊寺の本堂
アカマツがお出迎え
中尊寺の本堂に入ると、大きなアカマツがお出迎えしてくれました。
お香を炊く場所が
次にお香を炊く場所があります。
なんだか、浅草みたいです。
線香より太いお香は1本30円。
ちょっと高いと思って、1本買って家族と半分にしたら、火を付けるのも熱いし、
他のお香が手について、指すことができない。
やっぱり、ケチるんじゃなかった。
本堂の仏像
ちゃんと、撮影禁止じゃないか、みてから、撮りました。
やっぱり、金色なのね。
手水舎・手水場
本堂の仏像にお祈りをして、振り返ったら、手水舎がありました。
普通、神社では、鳥居に入る前にあるので、手や口を清めてから入るのですが
中尊寺は、すぐ目に付くところになかったので、お祈りした後になりました。
本堂の説明
中尊寺がある平泉というか、東北一帯は藤原氏が納め、かなり繁栄していました。
その意味かどうかはわかりませんが、苗字に「藤」がつくのがとても多いのです。
「斉藤」「佐藤」「須藤」・・・。
峯薬師堂
本堂を出ると、小さなお堂がたくさんあります。
ここが、目に良いという峰薬師堂。
峰薬師堂には目の絵馬があります。なんで目なの?
そこで、説明していた案内人が
「昔は目が悪くても、治す方法がなかったから、ここで拝むんだ」と言っていました。
ふ〜ん、ここで拝んで、目が良くなった人がいたのでしょうか?
峰薬師堂の説明
峰薬師堂の説明書きを見ると、特に目に良いって書かれてないんですよね。
でも、中尊寺に入る前の売店でも、目が書かれたTシャツとか売られていましたから
目に良いというのは、この辺で有名なのかも知れません。
峰薬師堂の薬師如来
これが峰薬師堂の薬師如来です。
とても中が暗いので、少しボケちゃいました。
金色堂
これが有名な金色堂。
ここだけは、中に入るのにお金がかかります。
パワーがある樹々
金色堂の階段がある場所の左側にパワーがある樹々があります。
見た感じ、パワーがありそうです。
手水舎・手水場
金色堂にも手水舎があります。
金色堂の入り口
さすがに、金色堂は撮影禁止でした。
中には、金色のお堂がそのまま大きなガラスケースのようなものに入れられていました。
藤原氏の繁栄ぶりが窺えます。
金色堂の説明書き
松尾芭蕉の奥の細道
金色堂を出ると、松尾芭蕉の銅像がありました。
松尾芭蕉の奥の細道って、学校で習ったけど、ここと何か関係があったんだっけ?
松尾芭蕉の銅像
松尾芭蕉って、こういう顔してたんだ。
一説には、松尾芭蕉は隠密だったと言われています。
隠密は、よく詩人などに扮して全国を見て回り、状況を報告したといいます。
さて、松尾芭蕉はどうだったのでしょう。
金の採掘と京都の往来
松尾芭蕉の銅像を過ぎると、とても暗いお堂に何やら絵が飾られています。
それは、当時の繁栄ぶりがわかる絵や但し書きが飾られていたのです。
暗い場所にライトが当たって、外の風景も映りこんでいますが
ここは京都なのでしょうか?それとも平泉?
金銀を発掘した商人、吉次という人の話ですね。
このような絵や説明書きが4〜5種類くらいありました。
白山神社
さらに、樹々に囲まれた道を進んでいきます。
ここの風景なんて、本当に伊勢神宮のようです。
中尊寺の敷地に神社?
中に入ってみましょう。
手前には、よく能など躍る舞台らしきものが。
奥に白山神社があるようです。
神前になにやら、縄が張ってあります。
茅の輪くぐり
初めて、このような縄が張ってあるのを見ました。
そこで、説明書きを見てみました。
この縄が張ってあるのは、「茅の輪」と言うようですね。
なるほど、これで罪やけがれをはらうのでしょう。
そういえば、中尊寺の紹介では、悪運をクリアにするっていうのもありました。
ここのことかも知れませんね。
木の根元で出来た階段
木の根元で出来た階段を降りて、元の場所に帰ってきました。
土曜日だっただけに、それなりに人はいました。
観光バスも来ていたし、かなり有名のようです。
さて、これからの運勢どうなりますやら。
パワースポットに期待ですね。