恋愛運・金運・健康運アップする来宮神社
岩戸山から流れてくる気と、川や湧き水から生気のパワーが生じるパワースポットです。
容姿を美しくする水の運を授けてくれます。
古くは「木宮明神」や「来宮大明神」などと呼ばれていました。
「きのみや」を「忌の宮」として、禁酒など断つ物の祈願をする人も多いのです。
| 名称 | 来宮神社（きのみやじんじゃ） |
|---|---|
| 住所 | 静岡県熱海市西山町43-1 |
| アクセス | （JR東日本）熱海駅より徒歩２０分 |
各地から熱海駅までは高速バスが便利です。
祭神
- 大己貴命（おおなもちのみこと）
- 五十猛命（いたけるのみこと）
- 日本武尊
来宮神社言い伝え
和銅3年（710年）、熱海湾で網に木の根が引っかかる事が3度も重なりました。
不思議に思った漁師がよくよく見てみると、神像のように見えたため、近くの松の下に祀ったのです。そして、持っていた「麦こがし」を供えました。
その夜の夢に、五十猛命が現れて、お告げがありました。
「潮騒が耳障りで何とかしてくれんか」
と言うのです。
翌朝、これは神託だと思い、漁師が神主に相談して、現在の場所に遷祀しました。
そして、木の根を神体としたところから、「木の宮」という名称にしたのです。
漂着物を祀ったのが始まりなので、祭神を木の神五十猛命とし、
キノミヤ信仰が顕著に認められる神社です。
大楠は強いパワースポット
パワーを受け取るには、来宮神社の境内脇を流れる糸川を眺めたり、ご神水があればいただきましょう。
この糸川には悪いものをすべて流すパワーがあります。
参道にある「第二大楠」と本殿に向かって左にある「大楠」は
樹齢２０００年と言われています。
強いパワーがあるので、願い事を心に秘めて、
木の周りをまわりましょう。
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